報告:神津島新歓合宿2014


新歓活動のハイライトとなる、毎年恒例の神津島新歓合宿。
今年も無事開催することができました。
まずはこの場を借りて、新歓合宿の運営に協力して下さった皆さまに感謝申し上げます。
ゴールデンウィークで忙しいさなか、かわいい後輩たちのために尽力して頂き本当に有難うございました。

それでは以下報告です。

4/29 22:30 神津島行きのフェリー乗り場である竹芝桟橋に、運営先遣隊の8名が揃う、はずだったのに一人足りていない。
遅刻しているのは自転車の輸送を担当した者で、どうやら電車を使おうとした際に乗車拒否されたらしい。ようやく高田馬場に着いたのが22:20ごろでそこから竹芝桟橋に向かうとのことだが、フェリーの出航が23:00のため、あと30分ほどしか猶予がない。
しかし彼は頑張った。結果的には4/29夜発のフェリーには間に合わなかったが、なんと23:00過ぎには竹芝桟橋に到着しており、離岸したばかりのフェリーに手を振っていた。恐るべき男である。

4/30 9:00 フェリーは予定よりも早く神津島へ到着した。天気はあいにくの雨。
毎度おなじみ多幸湾キャンプ場にベースキャンプを設置した後、今年は車を利用して事前に決めてあったポイントを手分けして設置していった。午後になるにつれ雨はひどくなる一方で、当初やる予定だった天上山の3ポイントは設置の延期を余儀なくされてしまった。土砂降りの中をポイントの設置に奔走する苦労は計り知れないが、それでもそれ以外ポイントは全て設置完了した。夜は、インド帰りの並木シェフによって本場インド仕込みのカレーが振る舞われた。彼がスパイスからカレーをつくるという食戟のソーマ顔負けのテクを発揮してくれたおかげで、とてもおいしく皆大満足の夕食となった。

一方そのころ後発隊となる1,2年生の集団はフェリーの上で親睦会を開いていた。しかしほろ酔いで乾杯というチキンプレイに加え、他団体が甲板のステージを占拠してはきまくるという地獄絵図を見せられてしまったためか、あまり盛り上がらずそうそうとちらばってしまったようである。

5/1 9:00 後発隊が無事神津島に到着し、全員がベースキャンプに顔をそろえると、段々と雰囲気が盛り上がってくるのがひしひしと感じられた。
謎の選手宣誓から始まった形ばかりの開会式が終了すると、12:05に第一隊が出発した。以下10分間隔で全8隊が順々に出発していった。
まず、各チームの名前と構成をみてみる。(順番は出発順)

1.アル中                      小泉  菊池  鎌田
2.安全第一(→金魚のフン→フン)       矢野  小野  金子
3.大器晩成                     河窪  村重  吉村
4.ナイン                       西原  豊島  松田
5.Claris                       中村  村田  松葉
6.温泉                      和田  高野  小野瀬
7.韋駄天コタツ               黒田  寺田  小山
8.チョンビリアン                細貝  杉山  大島

チーム名はうまくなじんでおらず、運営はチームを呼んだり区別する時、終始リーダー名を使っていた。

チーム『アル中』
チーム『アル中』
チーム『安全第一』
チーム『安全第一』
チーム『大器晩成型』
チーム『大器晩成型』
チームj『ナイン』
チームj『ナイン』
チーム『Claris』
チーム『Claris』
チーム『温泉』
チーム『温泉』
チーム『韋駄天コタツ』
チーム『韋駄天コタツ』
チーム『チョンビリアン』
チーム『チョンビリアン』

続いて各ポイントの通過順位を記載する。

Aポイントは、みんな大好き天上山。晴れてたおかげで見晴らしが良かった。
1.アル中      5/1 13:44
2.韋駄天コタツ  5/1 14:53
3.安全第一    5/1 14:54
4.温泉       5/1 14:54
5.Claris       5/1 14:57
6.ナイン       5/1 14:57
7.チョンビリアン 5/1 14:59
8.大器晩成型  5/1 15:19

天上山にて
天上山にて

Bポイント。実はしっかりとした道がついており、それを有効に使えば簡単にいける。
1.温泉                 5/1 17:17
2.韋駄天コタツ    5/1 17:26
3.安全第一         5/1 17:26
4.Claris             5/1 17:27
5.大器晩成型     5/1 17:29
6.チョンビリアン 5/2 05:49
7.アル中             5/2 06:19
8.ナイン              5/2 06:20

Cポイントは千両池。黒ぶちメガネでコテコテの関西弁をしゃべるお兄さんの嫌がらせポイント。残念ながら海岸沿いからは来られません。
1.大器晩成型       5/2 06:53
2.韋駄天コタツ     5/2 07:01
3.安全第一          5/2 07:24
4.温泉                 5/2 07:34
5.Claris              5/2 07:42
6.アル中        5/2 08:09
7.ナイン               5/2 08:20
8.チョンビリアン   5/2 08:31

千両池
千両池
チーム『大器晩成型』
チーム『大器晩成型』
チーム『韋駄天コタツ』
チーム『韋駄天コタツ』
チーム『温泉』
チーム『温泉』
チーム『Claris』とポインター
チーム『Claris』とポインター
チーム『安全第一』
チーム『安全第一』
チーム『アル中』隊長
チーム『アル中』隊長
チーム『アル中』隊員
チーム『アル中』隊員1
チーム『アル中』隊員2
チーム『アル中』隊員2

 

チーム『ナイン』隊長
チーム『ナイン』隊長

 

チーム『ナイン』隊員1
チーム『ナイン』隊員1
チーム『ナイン』隊員
チーム『ナイン』隊員2

 

チーム『チョンビリアン』
チーム『チョンビリアン』
海の透明度は高い

Dポイント。行きはよいよい帰りはこわい。みんな登るときは、下りの事を考えて支尾根を確認しておきましょう。
1.大器晩成型    5/2 09:43
2.安全第一        5/2 09:56
3.韋駄天コタツ   5/2 09:56
4.温泉                5/2 10:26
5.チョンビリアン  5/2 10:47
6.アル中            5/2 11:08
7.Claris            5/2 11:37
8.ナイン             5/2 12:02

Eポイント。タケル沢周辺。尾根伝いにもいけるらしい。タケル尾根?
1.温泉                 5/2 13:29
2.チョンビリアン   5/2 13:35
3.韋駄天コタツ    5/2 14:35
4.安全第一         5/2 14:45
5.Claris             5/2 14:49
6.ナイン              5/3 06:30
7.アル中             5/3 06:30
8.大器晩成型     5/3 06:30

タケル沢にて。チーム『温泉』と出会う。
タケル沢にて。チーム『温泉』と出会う。

実はDポイント通過後チーム『アル中』が消息不明との連絡を受け、運営はDからE周辺で捜索活動を行っていた。夕方に無事生存を確認できたため、白島登山口から車でBCに戻ろうとしたところ、途中でチーム『安全第一』と『Claris』が道路のわきに座っているのに遭遇した。あやうく轢きかけた。聞けばタケル沢から脱出するのに物凄い急坂を下ってきて、しかもひどい藪漕ぎをしていたとのこと。ご愁傷様です。

 

ようやくタケル沢から脱出し、道端でへたれていたチーム『安全第一』
ようやくタケル沢から脱出し、道端でへたれていたチーム『安全第一』
こちらもともにタケル沢を脱出して力尽きているチーム『Claris』
こちらもともにタケル沢を脱出して力尽きているチーム『Claris』

 

下位3チーム、ようやくタケル沢を脱出
下位3チーム、ようやくタケル沢を脱出

Fポイント。インド帰りのポインターがカレーとチャイでもてなしてくれるとのウワサ。
1.チョンビリアン  5/2 15:23
2.温泉                5/2 15:34
3.安全第一        5/3 05:54
4.韋駄天コタツ   5/3 05:55
5.Claris            5/3 05:55
6.大器晩成型    5/3 08:26
7.ナイン             5/3 08:27
8.アル中            5/3 08:27

カモフラージュ
カモフラージュするポインター

Gポイント。毎度おなじみ観音浦。一説によると原住民が住んでいるらしい。
1.チョンビリアン  5/2 17:09
2.温泉                5/2 17:10
3.韋駄天コタツ   5/3 08:08
4.Claris              5/3 08:56
5.安全第一        5/3 08:57
6.大器晩成型    5/3 09:49
7.ナイン             5/3 11:26
8.アル中            5/3 12:41

Hポイント。再び天上山。誰も天上山でビバークする羽目にならなくてよかった。
1.チョンビリアン  5/3 07:36
2.温泉                5/3 09:07
3.韋駄天コタツ   5/3 11:42
4.大器晩成型    5/3 12:53
5.Claris            5/3 14:10
6.安全第一        5/3 14:10
7.ナイン             5/3 15:21
8.アル中            5/3 16:55

チーム『チョンビリアン』 朝日を背にHポイント捜索会議中
チーム『チョンビリアン』
朝日を背にHポイント捜索会議中
チーム『温泉』もHへ
チーム『温泉』もHへ

 

Iポイント。神津島新名所ガマガ池。
1.チョンビリアン  5/3 11:23
2.温泉                5/3 12:53
3.韋駄天コタツ   5/3 13:34
4.大器晩成型    5/3 14:45
5.Claris            5/3 16:30
6.安全第一        5/3 16:32
7.ナイン             5/4 06:11
8.アル中            5/4 06:12

Jポイント。赤崎の(ポインター用)飛び込みポイント。のはずが予想以上に自分達で飛び込むチームが多くてびっくり。朝昼ならまだしも夕方に飛び込んだチームは濡れっぱなしで風邪はひかなかったのだろうか。
1.チョンビリアン  5/3 13:33
2.温泉                5/3 15:48
3.韋駄天コタツ   5/3 16:03
4.大器晩成型    5/3 17:03
5.Claris            5/4 06:05
6.安全第一        5/4 06:24
7.ナイン             5/4 09:17
8.アル中            5/4 09:17

魚肉ソーセージで魚を餌付けしようとする。共食いじゃん。
魚肉ソーセージで魚に餌付けしようとする。共食い。

 

チーム『温泉』の潔い飛び込みっぷり
チーム『温泉』
潔い飛び込みっぷり

Kポイントは最後にして最大の山場。中学校から上がるか、秩父山を下るか。首位を独走してきたチーム『チョンビリアン』が12時間迷走の挙げ句まさかの最下位に。
1.韋駄天コタツ     5/4 07:15
2.大器晩成型      5/4 09:33
3.温泉                 5/4 09:33
4.Claris              5/4 12:48
5.安全第一          5/4 12:49
6.アル中              5/4 12:30
7.ナイン               5/4 12:30
8.チョンビリアン   5/4 13:16

チーム『温泉』 チーム『大器晩成型』 仲良くKポイントで休憩
チーム『温泉』とチーム『大器晩成型』
仲良くKポイントで休憩

Lポイントはこれもおなじみ丸島。
1.韋駄天コタツ    5/4 08:35
2.大器晩成型     5/4 10:57
3.温泉                5/4 11:06
4.アル中             5/4 13:38
5.安全第一         5/4 13:46
6.Claris              5/4 13:56
7.ナイン              5/4 14:15
8.チョンビリアン   5/4 14:17

トップで通過したチーム『韋駄天コタツ』
トップで通過したチーム『韋駄天コタツ』
2位の『大器晩成型』
2位の『大器晩成型』
3位は『温泉』
3位は『温泉』
4位『アル中』
4位『アル中』

 

5位『安全第一』
5位『安全第一』
6位『Claris』
6位『Claris』
7位『ナイン』
7位『ナイン』
8位『チョンビリアン』
8位『チョンビリアン』
丸島は意外と遠い
丸島は意外と遠い
犬と旗
犬と旗

各種反則、罰則、違反点を加味すると、最終順位は
1.韋駄天コタツ
2.大器晩成型
3.温泉
4.アル中
5.ナイン
6.安全第一
7.Claris
8.チョンビリアン

となった。また各賞の受賞者一覧は以下。

優勝              黒田
MVP            黒田
新人王            高野
スピードスター          河窪
喫煙王              金子
飲酒王        小泉
よく汚れたで賞        杉山
パイオニアワーク賞  和田
関野吉晴賞      松葉
テンカラ地へ賞    細貝
MBP(モースト馬鹿パーソン)  矢野、西原、小泉

ちゃかちゃんにて 数少ない全年齢向け画像。
ちゃかちゃんにて
数少ない全年齢向け画像。

総括として、まず全チーム無事ゴール出来たことは素直に称賛に値する。
特に新入生が誰もリタイアすることなく、完走できたのは運営としてもうれしい限りである。
ただ、わざわざ傾斜が急で藪の濃いルートを使ったり、他のチームが使ってるといる理由だけで盲目的に同じルートを使用するなど、読図を怠っているために苦しい思いを強いられるという場面に幾度も遭遇した。やはり読図の経験不足、勉強不足がそのような結果として如実に現れていたといえる。

また、全体的に闘争心があまりないように見受けられた。学年のカラーもあるだろうが、もっと勝負にハングリーになった方が、より面白いレースとなるし参加者自身にも更なる成長が期待できるだろう。来年リーダーをやるであろう新入生は、ぜひこのアドバイスを来年まで心に留めておしい。

最後に各チームのリーダーへ一言
黒田の粘り強さ、細貝の突破力、河窪の追い上げ力、和田の我慢強さ、矢野のクレバーさ、小泉の打たれ強さ、西原のまとめる力、中村の安定感
多少褒めすぎの感もあるが、それぞれ極限の状況下でよく頑張っていたと思う。
今回の経験を無駄にせず、これからの海外遠征で活かしていくように。

みんなお疲れさまでした。
みんなお疲れさまでした。

以上

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