青岩鍾乳洞ケイビング(2011/10/15-16)

後期新歓活動の一環として、山梨県丹波山村にある青岩鍾乳洞に行ってきた。目的は新入生のケイビング体験と二年生の洞内読図能力強化。

大広間にて記念撮影

メンバーはいつものCL:永吉、SL:白沢、記録:高島に加え、文学部一年の斉藤と国際教養学部二年の趙、そして東洋大学探検部から村瀬が来てくれた。

林道の途中にある片倉谷ゲート(閉鎖中)まで車で行き、そこから三条の湯まで二時間程林道歩きをし、そこから登山道、廃登山道をまた二時間程歩くという行程。

15日の5限後に学生会館に集合し、そこから一路片倉谷ゲートへ。という予定だったが案の定出発準備がゴタゴタした上に、途中晩御飯を食べる場所を探そうとして道に迷ってしまい、予定より2時間遅れの24時に片倉谷ゲート着となった。

ここで幕営、就寝ということだったのだが、なんとテントのフライがない・・・どうやら、部室に忘れたようだ。と、同時に雨まで降り出し一同テンションが下がる。車内泊組とテント泊組に分かれて就寝することにしたが、テント泊組は一睡もできなかった模様。

翌朝は3時に起床したものの土砂降り。雨脚が弱まることを願い、出発を45分遅らすことに。

雨の中出発、テンションが低い


45分経ったが相変わらずの雨。このまま引き返すのも癪なので歩いているうちに雨が止むことに賭けて出発した。土砂降りの中林道歩きが始まる。結局この勝負が良い方向に転じ、三条の湯到着時には青空が見えていた。三条の湯からは登山道を暫く歩いたのち廃登山道に入るのだがここが毎回核心となる。昨年の五月にもここを通ったのだが、その時は木製の橋が文字通り朽ち果てた状態で斜面にかかっており、確保を取り、いつ崩れるかと戦々恐々としながら渡った。その時は無事に渡れたのだが、さすがに今年は駄目だろうと思っていたら、案の定崩落していた。今回は橋の真上に巻き道ができていたのでそこを通った。丁度橋部分だけを避けるように巻き道は廃登山道へ再び交わる。その後、前回は土砂崩れで流れてきた木が堆積して道になっていた部分がまた崩れていたため道が消えていて若干迷ったりもしたが、9時過ぎには洞口に到着。9時半には入洞できた。

道なき道を往く

洞内では写真を撮ったりしつつ下層部を通り大滝まで行き、その後大広間まで引き返し、上層部から青岩氷河まで行って出洞することに。だが、大雨の後で水量が多く、また山道、洞窟共に不慣れな一年生の体力消耗が予想以上であったため、青岩氷河はあきらめて撤退することとなった。残念。11時半出洞。洞内は、程よく狭い箇所と、大広間、チムニーを駆使する水流部、最後には大滝とかなり楽しめた。洞窟が初めてという人にはその楽しさが十分伝わるのではないか。これでアプローチが良ければ言うことなしなのだが…

落差のある水流部
まだ元気な趙

活動目的の一つであった二年生の読図であるが、さすがに二回目、さらにこの一年間洞窟をやりまくっていたということもあって、大きく現在地をロストすることはなかった。

出洞すると澄み切った青空が広がっておりどこか損をしたような気持ちに。20分程でさっさと昼食を済ませ帰路へ、13時半には三条の湯に到着した。そこからはひたすらにだるい林道下りが2時間程続いた。個人的には一番しんどかった箇所。

15時40分には片倉谷ゲートを出発したものの週末の中央道を前に敗退。しっかり渋滞にはまりこみレンタカー1時間15分延滞料を支払った。

本計画の反省点としては、新入生の体力消耗、時間計算、忘れ物の三点がある。まず、新入生の体力に関してだが、今回来てくれた二人もとりたてて運動音痴というわけではなかった。長時間の林道歩きと神経を使う危険な廃登山道というアプローチは全くの初心者には酷だろう。青岩鍾乳洞そのものが素晴らしいので残念な限りではあるが、片倉谷ゲート閉鎖期間は体験活動地としてふさわしくないだろう。時間計算であるが、やはり車を使い前夜泊で青岩に来ることは時間的にかなり厳しい。片倉谷ゲートが開いていれば話は別だが、新入生の歩行速度と渋滞は予測が難しい。せめて前日夜には三条の湯にたどりつけばだいぶ楽になると思われる。最後に忘れ物は完全に二年生の責任。今回は全体的にドタバタしていた。余裕のある事前準備を…

文責:永吉瑶一郎

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