大久保の風穴SRT訓練 (2012/6/23-24)

久々の竪穴SRT訓練を茨城県日立市、大久保の風穴にて行った。
上級生は徹夜でリギングという強行軍だった。

 

トラバースエリア

目的は一年生のSRT訓練。
メンバーCL永吉 SL白沢 金 田中 宮本 山本

夏休みまでに一年生にSRTを習得してもらいたかったので、大久保の風穴でSRT訓練を行った。
白沢と永吉は23日午後の洞窟学会で発表をすませてからの活動だったので洞窟づくしの週末となった。田中と宮本も出席してくれた。洞窟学会では様々な方面でケイビングをしている先輩方の発表を聞き、刺激を受けることができた。特に洞窟写真の美しさには改めて感銘をうけた。また、今後の海外遠征に関する情報も得ることができた。

20時頃に部室に集合し、装備を確認した後、車で大久保の風穴に向かった。団体装備扱いでまとめて保管しているSRT装備のうち、チェストハーネスを1本忘れてきてしまった。次回以降、装備確認をしっかりしたい。

23時過ぎに現地に到着した。一年生は幕営の準備をし、白沢、永吉はそのまま入洞しリギングを行った。どうせならということで、その後一年生にも入洞してもらい、リギングを見てもらった。白沢、永吉はリギングが終了次第就寝ということだったので、半ば睡眠は諦めていたのだが、一年生は次の日もあるので2時前には出洞して寝てもらった。
六畳の間、第一ピッチ2本、そしてトラバースのリギングが終わった時は4時過ぎで、出洞すると既にあたりは明るかった。明るい中、白沢と永吉は就寝。

予定から2時間遅れの7時くらいに、一年生の朝ごはんができたという声に起こされた。永吉は帰りの運転があるので、他のメンバーよりも遅く9時くらいに起きる予定だった。(実際は11時すぎ。)

朝食後、白沢と一年生は再び入洞し、最初は六畳の間で基本的な練習をし、慣れたものから順次第一ピッチで昇降訓練を行った。殆どの一年生が樹木でのSRT訓練の経験はあるものの、実際の洞窟はこれが初めてだった。昼過ぎからはトラバースエリアにて、白沢をカメラマンとして洞窟撮影の訓練を行った。白沢が所属する写真専門学校から機材を借りることができたので、いつもよりも良い写真が撮れた。スレイブユニットの不調で明るさが足りなかったのが悔やまれる。

 

14時半からデリギングを開始した。トラバースエリアから開始し、全てのデリギングが完了したのは16時前。出洞後、装備洗いなどをして、17時前には大久保の風穴を出発。予定通り20時前にレンタカーを返却することができた。

かなりきついスケジュールであったのにも関わらず、予定した通りに練習できたという点では満足のいく活動だった。しかし、一年生に関しては、ロープの昇降は問題なくこなしていたものの、危険個所でセルフビレイを解こうとするなど基本的な動作に大きな懸念が残った。このままでは、更に大きな洞窟や海外にはとても連れていけないので、更なる洞内行動の練習が必要である。

記入:永吉瑶一郎

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