本栖風穴ケイビング(6/2-6/3)

期間:6/2 ~6/3

CL永吉(3) SL白沢(3) 石田(1) 金(1) 西村(1) 松田(1)

洞内行動とSRTの練習のため、本栖風穴第二に行ってきた。正確には行こうと試みた。本栖風穴第二は7メートルほどの堅穴の洞口を持ち、その下には200メートル強の横穴が広がる、中規模の洞窟。樹海の真ん中に位置し、付近には富士風穴など多くの洞窟がある。

2日の夕方に部室に集合し、レンタカーで樹海に向かった。3時間程で到着し、登山道の入り口に車を停め、幕営。テントの前を暴走族が通過した時は少し怖かった。

翌朝、6時に出発し、途中にある富士風穴に入洞した。富士風穴は洞口から20メートル程進むと、床面が10センチほどの氷に覆われており、さながらスケートリンクのようだった。皆滑ってこけたが楽しい洞窟だった。

1時間弱で富士風穴から出洞し、本来の目的地である本栖風穴第二まで地形図とコンパスを頼りに進むことに。しかし、探せども探せども洞口を発見できない。そのまま3時間程樹海を彷徨った。洞窟はいくつか見つけたのだが、目標のものだけが見つからない。洞口探索にあまり時間を使うわけにもいかないので、本栖風穴第二を諦め、富士風穴の洞口でSRT練習を行うことにした。

富士風穴の洞口は周辺の地形から10メートル程低くなっており、その高低差を利用してロープを設置することにした。そこそこ高度もあり、リビレイ、ディビエーションも作ることができ、初心者の練習には最適。と考えていた矢先、レンジャーが現れ、無許可でロープを設置することは禁止されていると注意を受けた。富士風穴を利用する学生団体が多く、一般の観光客とのトラブルが増えているらしい。

ついていない時というのはとことんついていないもので、もはや洞窟でSRTの練習をすることができなくなってしまった。樹木を傷つけないかぎり、木にロープをかけても問題ないとのことだったので、3時間程木でSRT練習をした後、帰京した。なんとも消化不良感が残る活動となった。

本栖風穴第二に入洞できなかった原因としては、初めて行く場所にも関わらず、事前に充分な情報収集を行わなかったことが挙げられる。地形図やインターネット上の地図を見るだけではなく、入洞経験がある人に、アプローチ方法を聞いておくべきであった。

本栖風穴は竪と横を兼ね備え、大きさもそこそこある楽しそうな洞窟なので、リトライする予定。

記入:永吉瑶一郎

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