雪に抱かれて眠れ 奥多摩のボス雲取山へ

雪に抱かれて眠れ
~奥多摩のボス、雲取山へ~
 以下の活動を早稲田大学探検部主催で実行した。参加者計5名。
1. 期間
2017年1月29日(6:30) ~ 1月30日(14:30)
2.活動結果(目的達成の有無)
①2017年初登山に2017mに登る。
→達成。一生に一度なことをした感が少しある。
 
②自然に近い状態で眠り、自然との一体感を得る。
→三角のみ達成。
3.計画書からの変更
1、中川が日帰りすることが当日に決定した。
2、イグルーで全員寝る予定だったが、一人用のみ作り一人だけ寝た。その他メンバーは山頂避難小屋
にて就寝
3、夕飯用のラーメンを忘れた
・上記の原因
1、スケジュール管理不足
2、雪が少なかった
3、大倉と三角が夕飯担当だったが意思疎通を確実にしなかった
4.メンバーの感想、反省
CL 三角 (1年)
予想が外れて雪が少なかったので、イグルーを作ったのはもはや執念だった。頂上までは残雪のようなまだらな雪で、やっと全面が雪に覆われたと思われた頂上でもイグルー作りの基準となる50cmの積雪には及ばなかった。しかし、それでも雪がある限り作れるだろうと思い、疲れた体に佃打って作ったのを懐かしく思い出す。周囲はサラサラな雪がほとんどだったため、がっしり踏み固められた道にノコを突き立てブロックを切り出し、その硬すぎるブロックを積み上げ、伱間を雪で埋めた。棺桶のような形の一人サイズのものしかできなかったが、雪が少なすぎたので仕方なかったと思う。真っ暗闇の中、イグルーに入る前に周囲をヘッテンで照らしたら、4、5頭分位の獣の目が光っているのがすぐ近くで見えて結構怖かった。寝ている時は本当に棺桶の中の死人の気分になって心を無にして寝ていた。7時間後位に吹雪がすごくなり心細くなったのでみんなのいる避難小屋に戻ると、死んでないか見に行こうとしているメンバーに出くわし嬉しかった。大変だったり怖かったりはしたけれど、自然の中で眠るのはリラックスだけでなく緊張感もあり、野性味があるようで良い感覚を得られた。
大倉(1年)
今までで1位2位を争うほどストイックな活動だった。力走する三角、雪がないけどめげずにイグルーを作ろうとする三角、もうイグルー作りたいモチベが全員0の中、モチベ100の三角、体力を回復するために作る住居になぜここまで体を痛めつけなかればいけないのか。
野田(1年)
私は人生で二回目の雪山だった。一回目の雪山とは打って変わって、ものすごく暑く、大量の汗を流した。イグルー造りでは、よくその人の性格が現れ面白かった。大倉は面倒くさいと言いながらもなんだかんだよく雪を削り出し、走出はイグルー制作を手伝いながら効率よく晩御飯の支度を1人でし、三角は執念深くイグルーを作っていた。普段の部会、山登り、その他の活動では見ることがなかった一面だったと思う。また、雲取山は長く歩きづらかったが足の置き方など登山の経験を積めたように思う。
編集 小野寺(3年、広報係代理)

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