高岩洞SRT訓練(2010/7/23-25)

723日~25日、秩父の高岩洞に行ってきた。

高岩洞は場所が悪く山の尾根伝いに行かなければいけないため、入洞者の少ない竪穴洞窟だ。そのため入洞の少ない海外の洞窟に行く私たちにとっては、訓練としてうってつけだと考え行くこととした。

メンバーCL佐野、SL大平、天野、白沢、永吉

23

19:00 小平のレンタカー屋に集合。

25:00  秩父御岳山付近、山の尾根近くの林道に駐車し就寝(26:00)。ミヤマクワガタ()を見つける。

24日 

5:30起床、朝飯を食べて6:45出発。明るくなるともう少し車で進めることがわかり、ギリギリまで車で進む。

7:30 入山。歩いている途中、マムシがいた。尾根上のため道迷いなく進める。

IMGP3019

尾根上を洞窟に向けて進む

8:30 高岩洞付近野営地に到着。

9:00水が足りなくなることに気が付き、大平・白沢は水を汲むため沢を下降(往復で3時間かかる)。佐野、永吉はリギングを開始、天野は洞外にてSRTの練習を開始。

12:30水汲み隊、洞窟に戻る。この時佐野は、第2ピッチのリギング中

14:00リギングを終了し、順番で洞内に入る。

高岩洞は入洞して4mほどの横移動のあと、すぐに竪穴が始まる。

最初は2mほどの段差、そしてすぐに12mほどの第1ピッチが続く。そしてゆるい斜面を4mほど行くと次に第2ピッチ25mぐらいの竪穴があり、その下部分が最深部。私たちはディビレーションとリビレイを取り一本の100mロープでリギングした。残置されていたボルトアンカーはほとんど劣化していたため、新たに7つ(8つ?) のボルトアンカーを打って作成し、さらにナチュラルアンカーも使用してリギングを行った。

IMGP3050

第2ピッチを登りきったところ

ここは割と短い洞窟であったが、隊員の全員がこの洞窟を気に入った。シンプルな構造と綺麗な洞壁が魅力的だった。

20:00 デリギングを終了し、野営地へと戻り夕飯の支度をする。しかし途中から雷が鳴り、スコールのような雨が降った。急いでタープの下に避難し、小さくなってご飯を食べる。

雨が小雨になるのを待って各々ハンモックを張り就寝(22:00過ぎ)

25

この日は遠征前のハードスケジュールの疲れと、前日のうちにデリギングを終えられたため活動を行わず撤収することにした。

7:00 起床、朝食の準備。ミヤマクワガタ()を見つける。

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きれいな蝶がザックにとまる。オオムラサキかと思ったけれど、ネットで画像を検索したらあまり似てない。誰か教えてください。とにかく豊かな自然を感じる。

9:00 下山開始。しかし、途中道を外してしまい時間がかかる(はっきり分かると確信していたT字路状の尾根を見落としてしまった。やはり山は油断できない)

11:00 駐車場所着。車にて下山後、大滝道の駅にてくつろぐ。帰り途中にはみんな仲良くモンべルアウトレットに行き8月からの行動着などを購入した。

今活動は洞窟以外でも遠い場所への水汲み、激しい雨、道迷いなど想定外のことが起きたため、逆に良い訓練となった。本番の遠征でどんな視点を持っているべきか、それぞれ意識することができただろう。
記入:大平

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