阿武隈川南沢(2010/10/21)

創立記念日で平日が休みだったので、福島県阿武隈川上流、南沢へ10月の沢納めのつもりで行った。またこれが楽しくとても納まりそうにない。

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F4を右壁から登る

メンバーは、最近沢によく行く大平(私)と幹事長の佐野、OB光永とその友人デイビットだ。デイビットはクライミングはもちろんスラックラインを本格的にやっており、運動神経抜群ということでOB光永の太鼓判のもと参加したが、やはり図抜けてすごい人だった。

20

20:00 都内レンタカー屋出発。

23:30 甲子温泉付近の駐車場着


21

 5:30 起床

 7:30 入渓開始(大きな橋が25図に載ってなかったため、入渓ポイントに降りるのに多少迷う。)


南沢は行程が短い割に、滝が多くどちらかと言えば登攀好きな我々にはもってこいの沢だった。滝は岩が脆く危険な箇所もあったが、どれも直登できた。

F1 楽に直登できる

F2 右壁を中段まで上がり、左の倒木沿いに登る。倒木側への一歩が難しく確保がほしいところ。残置のハーケンがある。中段から右へ巻き気味に進むと岩がとても脆いため怖い。

F3 遡行図には巻きと書いてあったが右壁を登れた。残置ハーケンもあり、そんなに岩の脆さは気にならなかった。ロープを使用

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F3の上から下を見下ろす

F4 右壁から登れる。最後登り切る所のホールドが少々厳しいが冷静に行けば大丈夫。ロープを使用。

F5 右も左もいける。

F6 15mと割と高いが傾斜が緩く楽。

F7(大滝)左壁の上部は木の根がしっかりしている。残置スリングがある辺りが少々やらしい。

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F7大滝30m

11:30 大滝上、F1~F7の他にも4,5m小滝はあったが省略。だいたい滝と滝の間隔が10分歩くかどうかぐらいという素晴らしさだった。

12:50 山頂。最後のツメは右俣を選んで進んだが、最初は倒木多い細い沢が、やがて可愛いナメになり、傾斜の強い岩壁へと変化する様子が面白かった。最後の岩壁は直登可能だが、岩が脆く危険。

13:20 下山完了。登山道の最終地が温泉の門という素晴らしさ。


いつもと違う山域だったため、岩肌が黒ずんでいたのが新鮮だった。紅葉が綺麗で、こじんまりとしながらも力強く滝が多くかかるこの沢は、なんとなく日本の風情を感じデイビットにはとても良かったのではないかと思う。温泉も秘湯と言われる変わった温泉だった。

やはり沢は全て同じではなく、特徴が現れるため、海外の沢にも挑戦してみたいと思った。
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変わったキノコもあり。何だろう?デイビッド撮影。


この動画はデイビッドが作成してくれた動画!!
とても良い出来です。これを見ればあなたも沢登りをやりたくなる!?

記入:大平

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