広沢寺クライミング(2011/05/25)

昨年秋、あまりの混み具合にうんざりした広沢寺。
今回は平日に行ったので、楽しめました。

メンバーは大平と佐野。

朝8時に広沢寺温泉入口でバスを降りる。
同じバスにクライマーはいない。
「まだ誰もいないだろう」
そう思ったが、すでに1パーティーが先着していた。
「今回も混むのか」
と恐怖心から、早めに準備して取りつく。

まずは5.7一般左ルートへ。マルチピッチの練習のため、敢えて区切る。
前半大平リード、前週末に一ノ倉南稜へ行ったのでなんとなく余裕だった。
つるべ式で後半は佐野がリード。

その他快調に4ルートほど登る。
今回一番印象に残ったのは、おもしろいおじさんとの会話だった。
「私は(広沢寺の)宣伝係なんだよ」と最近の岩場の動向を教えてくれる。
「左っ側のルートはこの前ブラシで苔を落としたんだ」とか「あの右スラブルートは浮き岩を落としたから以前よりも難易度があがった」など、問わず語りを嬉々として続けてくれる。
「私たちは沢登りが好きなんですよ」と話しかけても「ふーん」と流され、またゲレンデ事情の話に戻る。
「おれの話を聞け」というような、団塊のパワーを感じた。
驚いたのはゲレンデ脇にできた「丸太の椅子」の話だ。
「あれは○○さんが、一つ一つノコギリで切ってるんだよ、チェーンソーだと違法伐採みたいに見えちゃうから」
私も以前沢で太ももぐらいの流木をノコギリで試しに切ったが、とても時間がかかったことを思い出した。
ちなみに丸太の椅子は一つ二つではなく、これから作るのであろう丸太のストックも置いてあった。
わざわざ率先して他人のためにそんなことをするなんて凄い人がいるんだなぁと感心した。
結局その「宣伝おじさん」の名前は聞き忘れてしまったが、また行ったら会えるのだろう。

登ったルート
一般左ルート  5.7
小ハングルート 5.8
左スラブ     5.9(濡れていて、おそらくルート通り登れず)
最左端ルート  5.8
「右スラブ」右横の大きな割れ目沿い グレード不明

それなりに混んでいたが、土日のように騒がしくなく、なんとなく良い雰囲気でした。

記入:大平

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